さて、経営を安定させるための80項目として、ブログを80個書いてます。
今日は25回目❗️「社員個別面談キーマン育成」です。
最後までお付き合いいただいた暁には、自分の会社のことがすっごくわかるようになってるはずです。
では行ってみましょう!
第25回/社員個別面談キーマン育成
キーマン育成って?
「キーマン(Key Man)」とは、組織などの重要人物、中心人物のことです。 つまり鍵を握る人物です。
ビジネスにおいては決定権や決裁権がある人物のことを言います。
肩書き以外にも上司からの信頼が厚い部下や積極的に意見を発信する人物がキーマンとなり得るケースもあります。
ビジネスは一人だけでは成り立ちません。一人でも自分の考えや意思を共有してもらえる人間がいた方が仕事がスムーズになります。
では、どんな人物が「キーマン」となり得るのでしょうか?
キーマンになり得る社員の理想的な行動集
1.期日の短い仕事を頼まれた時>>
前からわかっていることなので緊急事態化する前に対処する。(計画性)
2.すぐに返答できない課題を振られた時
即時にリアクションし、見込みの時間を伝える。(判断力・コミュニケーション能力)
3.強烈なクレームを突きつけられた。上司にいつ報告するか。
初動、中間、結果とこまめに報告する。(コミュニケーション能力)
4.上司から新しい仕事の支持を受けた
まずは期限と求められる水準を確認する。(コミュニケーション能力)
5.新しい仕事に着手する前に進め方を上司と相談したい。
上司に「アウトプットのイメージを共有させてください」と持ちかける(コミュニケーション能力)
6.将来の夢ややりたことはあるか
やりたいことを決めていて、意志が強い。(責任感)
7.他人からとても腹ただしいメールが届いた。どう反応するか。
メモ帳等に不満を書き連ね、出さずに捨てる(協調性)
8.何のために働いているか
やりたいことがたくさんあるので、集中して仕事をする(積極性)
つまり、上の逆の反応だと仕事の進みや意思疎通がしづらくなり、キーマンとしての資質は難しいかもしれません。
自ら考え、動く、生産性の高い人間がキーマンになり得る人間だということです。
そんな優秀な社員は居ません
人気がある業種、人材に困らないような仕事は面接やテストをしっかりやって、優秀な人材を採用すれば良い話です。
しかし、ベンチャーや中小企業の多くは優秀な人材が手に入らないことが多いのではないでしょうか?
しかも優秀な人材はすぐ辞める、引き抜きに合うなどの心配もありますね。
手塩にかけて育てても辞められてしまっては本音のところ投資損ですよね。
辛いベンチャー、どうやって人を育てよう
すでに目ぼしい人材がいる時は、産業振興センターなどで行われている「育成塾」などプロの力を借りるのも良いかと思います。
でも、一番大切なのは日々社員と「関係性」を作っていくことだと思います。
尊敬できる上司と部下との関係。上司に注意された時に素直にいうことを聞く部下と反抗されてしまう場合、あるかと思います。
「あいつは使えない人間だ」と切り捨ててしまう、という方法もあるでしょう。
でも一呼吸置いてみてください。
もしかするとその社員との信頼関係が築けてないだけなのかもしれません。
社員と良好な関係を作れると何故か営業成績も伸びていくものです。
人を動かす、名著です。
ヒントになりますので、読んでない方は是非
さて、今日は「社員個別面談キーマン育成」についてお話しさせていただきました。
無料相談開催してます。ご相談ください。
遊ぶようにはたらく、悠々歓々でした。
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