悠々歓々のブログ

社員教育について 32/80

さて、経営を安定させるための80項目として、ブログを80個書いてます。

今日は31回目❗️「社員教育について」です。

最後までお付き合いいただいた暁には、自分の会社のことがすっごくわかるようになってるはずです。

では行ってみましょう!

第32回/社員教育とは

社員教育とは、企業が社員に対して「働く上で必要な知識」を提供することです。

外部の講師を招いて実施する研修や集合研修はもちろん、社内のOJTなども社員教育に当たります。

なぜ社員教育が必要?

会社は、育ってきた環境や受けてきた教育がそれぞれ異なる人が集まっています。もちろん個人の個性は大切ですが、それぞれの個性や自由な行動を尊重しすぎた場合、社員全員が自分の思うままに業務を行うようになってしまい、企業としてまとまりがなくなってしまいます。

会社は、社員全員が同じ方向を向き、会社のビジョンとミッションを達成していくことを目指しています。

その方向性の落とし込みや正しい方向に進んでいくために社員教育を通して自社の企業の理念や文化を伝えていく必要があります。

また、業務を行なっていくために必要なスキルを身につけなくてはなりません。

例えば、マシンの技術者であればマシンの操作方法や自分の工程がどこにあるのか、自分の仕事が終わったらどの工程に流せばいいのか、など「ルール」を学ぶ必要があります。

営業であれば、営業を行うに当たって商品・サービスの基礎知識から営業スキルなどを学ぶ必要があります。

このように業種によって学ぶことも違います。

社員教育のメリット・デメリット

メリット

  1. 企業として信頼を得ることができる
  2. 企業全体の社会的な目的や業務の目的を、社員全員と共有することができる
  3. 社員一人ひとりの能力を高め、生産性を高められる

デメリット

  1. お金がかかる
  2. 時間がかかる
  3. 社員が辞めてしまうと投資損になる

教育はバランスが大切

実務の教育も大切ですが、経営理念を教育して社員に浸透させることは大切です。

経営理念を深く学ぶことで従業員は経営陣の考えを理解し、企業に貢献できるようになっていきます。

また、経営陣の求める行動指針を把握すれば、ぶれることのないサービスを顧客に提供できるようになり、

その結果、従業員が企業を大切に思って行動するための土台へとつながっていきます。

社員教育は会社の成長には欠かせないものですがお金も手間も時間もかかるものです。

ちょうどいいバランスで「教育」を導入していきましょう。


さて、今日は「マニュアル」お話しさせていただきました。

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遊ぶようにはたらく、悠々歓々でした。

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