さて、経営を安定させるための80項目として、ブログを80個書いてます。
今日は34回目❗️「キャッシュフローについて」です。
最後までお付き合いいただいた暁には、自分の会社のことがすごくわかるようになってるはずです。
では行ってみましょう!
第34回/キャッシュフローとは
「キャッシュ・フロー」とは、簡単にいうと「お金の流れ」のことです。
経営で大切なのは、
- 「今いくらお金があるか」
- 「いくら使う予定があるか」
- 「実際どうなってるか」
を把握する事です。
ぶっちゃけこの3つ分かってればなんとか乗り切ることが可能なのです!!
この3点を把握すれば、いくら必要か?がわかります!
数字が具体的になるのです!!
しかし、実際業務をしながらだと、なかなか簡単なお金の把握ですら難しい状況になっちゃうんですよねー。
キャッシュフローの動きは主に3種
①営業活動によるキャッシュ・フロー
いわゆる「本業」で稼いだお金のことです。
「商品を販売して稼いだ現金」「材料を仕入れるために支払った現金」「広告宣伝費などの支払いの際に流出した現金」などが該当するほか、
税金の支払い、災害に伴う保険金の受取など100%本業のお金の動きといえないものも、すべて営業活動に区分されます。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
企業における投資活動とは、
例えば、新たに設備を購入するなどの投資です。
設備を購入すればマイナスになり、設備を売却すればプラスとなります。
成長に向けて積極的に投資を続けている会社であれば、通常は投資活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなります。
マイナスは決して悪いことではありません。会社を成長させるためには、新たな設備の導入は必要な支出といえるからです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動にかかるキャッシュフローとは、資金調達やそれにかかる返済のことです。
借入の他に、株式の購入や売却、配当金などもここになります。
財務活動によるキャッシュフローを確認すると、会社がどのように資金を調達したのかが分かります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、資金調達をして現金預金が増えればプラス、減ったらマイナスです。
借金できるってことは、信用があるってことです!
借りたお金をどう動かしていくのかが経営者のセンスであり、ミッションなのです。
さて、今日は「キャッシュフロー」についてお話しさせていただきました。
キャッシュフローは苦手、と言う方も多いのですが、ここは経営の醍醐味ではないかと!
お金から自由になれればあとは楽しいことだけです。苦手な方も是非学んで行ってくださいね。
悩んだら、お気軽にご相談くださいね。
遊ぶようにはたらく、悠々歓々でした。
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