さて、経営を安定させるための80項目として、ブログを80個書いてます。
今日は24回目❗️「事業を分析しよう」
最後までお付き合いいただいた暁には、自分の会社のことがすっごくわかるようになってるはずです。
では行ってみましょう!
第24回/事業分析してみよう!!
事業分析って?
事業分析とは、事業のことを分析することです。
かなりざっくりだけど、大きく分けると2つになります。
- 事業の現状分析
- 未来の事業分析
そして、上記1、2の分析を踏まえて、「総合的な分析」をします。
分析の方法としては、
- SWOT分析(スウォット分析)
- PEST分析(ペスト分析)
- 3C分析
- ファイブフォース(5フォース)分析
- 7つのS分析
など、色々あります。一つ一つの方法についての説明は長くなるのでまた後で。
事業の現状分析
まずは現状を知りましょう。
現在の事業の骨格、すなわちその経済的な構造を調べることから始まります。
具体的には、次のような分析を行い、資源と業績、活動と成果、利益とコストの間の関係や、相互作用を調べます。
- 事業において業績をもたらす領域(製品、市場、流通チャネル)の分析
- 利益、コスト、資源の現状と見通しの分析
- 製品の類型による分析
- コスト構造の分析
これらの分析によって、企業が今どのような状況にあるかを知ることができます。
未来の事業分析
事業の現状を知った後は、市場にとって適切な事業を行っているのか、将来どのような事業に取り組むべきかを分析しましょう。
- どの領域が伸びそうか?
- 利益、コスト、資源の見通しはどうか?
- 製品に未来はあるか?
- コスト構造のスリム化は可能か?
※コスト構造とは、固定費(主に人件費、賃料など) と変動費(仕 入費,材料費,運送費,外注費)の割合のことです。
総合的な分析
現状の分析、未来の分析を踏まえて総合的な分析を行いましょう。
事業の現状の分析分析結果に暫定的な診断をします。
その診断結果を、再点検していきます。
再点検によって、
①現状の状態からの微量の調整
②大幅な修正をするべき
など、1つ1つ修正をかけていきます。
時には、顧客の再定義が必要になり、事業全体を再設計し直さなければならないこともあります。
会社を長く存続させてていくには、現状を分析し、修正をかけていくことは必ず必要なことです。
定期的に行っていくのが良いです。
外部の手を借りて現状分析を行なっていくこともオススメです。
さて、今日は「経営分析」についてお話しさせていただきました。
当社では現状分析相談も行なっています。
無料相談開催してます。ご相談ください。
遊ぶようにはたらく、悠々歓々でした。
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